卵黄テンペラ画

卵黄テンペラ画で 作品を作りました。
板に膠を塗って布を張り、白亜下地を6回も塗りました。表面をツルツルに磨き上げ、やっと下絵を描きます。
それから絵具作りです。卵黄液を作り、顔料を練って絵具の素を作り卵黄液と合わせます。水の量を変えながら描いていきます。私が、
「こんなにゆっくり丁寧に準備するなんて、テンペラ画を描く人は心が清らかでないといけませんね。」と言うと先生が
「その通りです。フラアンジェリコなどは穏やかな方だったといいますし、実際に宗教画を描いた人たちは身を清めて仕事に取り掛かったといわれています。」と教えてくださいました。先生も穏やかなやさしい方でした。
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再生の象徴の「セミ」を描きました。時間がたつと卵が変化してビロードのようなつやが出るそうです。たのしみ~

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今井先生と
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by atelier-takuya | 2012-06-18 20:34 | Comments(0)