ご報告 シンポジウム/ギャラリートーク 大成功!!
司会の山下正人さん
皆さんと一緒に障害者の自己表現の場としての公募展の可能性について議論しました。
支援者は、利用者さんが一瞬何もかも忘れて黙々と描き始める瞬間に立ち会うとその喜びが分かる
一瞬で感じ取れること、いつも自分の画面を新鮮な目で見られることは私の個性でありプラスになっている点です。
聞いてみる勇気があるかどうかです。
頭を柔らかくして対応することだと思います。
個人個人の障害を持つアーティストが求めていることにいかに対応して接し方を変えていけるか。美術家の腕の見せ所です。
そして良い作品を社会に出すお手伝いができるのは美術家です。
お互いに刺激し合える環境が日本中にできたらいいと思います。
ときには厳しくアドバイス、個展のサポートなども作家仲間としていただけるのがうれしい。
全国の障害を抱える作家が発表したいと思った時にはどうぞ相談にのってあげてください。
『一緒に進もう』としている会だと発信してください。
と訴えてきました。
さて午後からはギャラリートーク
テーマは?
「ONENESS」で変わってませんよ
200年後の子孫に美しい地球を残すために人類が何をしたらよいかを考えること。虫も、動物も、植物も、人間もみなひとつの地球に生きるひとつのいのち。だからとりすぎたり、欲張ったりしないこと
たとえば、大人と子供とか、抽象と具象とか・・・
会場のみなさんはどうおもいますか?
たくさんの皆さん!!ご協力ありがとうございました。とても貴重な体験をさせていただき脳ミソフル回転で頑張りました。
by atelier-takuya
| 2016-06-01 15:07