2021.0405聖火リレー 無事大役を果たせました!!!
聖火リレー愛知県1日目 2021年4月5日

ということで毎日制作の合間にアトリエを10分間歩き回る練習を始めました。トーチを持つ手が揺れなくなってきたなと思ったら、向きを変えるときに転んだ。リハビリの先生が「股関節を動かしてから歩く練習をしてね」とアドバイスを下さり、準備体操を取り入れると、一日一日とコツをつかんできた。息切れも少なくなった。当日が近づくにつれ朝早く目が覚める日が続く。緊張してるのかな。 愛知県に厳重警戒が続いていたため、出品していたグループ展で大阪に移動するのを控え、在廊を失礼してしまいました。 

そして迎えた当日、 前の晩まで土砂降りで心配していましたがお天気も私に味方してくれています。きっとうまくいく! あまり落ち着かないので早く家を出て集合場所につくとやっぱりわたしがいちばんのりでした。 今日一緒に走るのは1走目の青山さん、2走目池本さん、3走目:山本さん、4走目の私、5走目の織田さん、6走目の森田さん。皆さん1年間こんな緊張していたの?軽く自己紹介をしてすぐトーチキスのポーズを決める。私の前を走るのは手話の得意な山本さんだ。Tokyoの手話を取り入れて202にいゼロにいゼロをポーズを決めた。 
私が火を渡すのは織田さん何か掛け声がいいよね~。と話し合い、「希望を」「つなごう!」「お~!」とやることに決めた

いざ!出発 行ってきま~す



これに乗って犬山城下町へ 
自分の出発地点 犬山文化資料館前でスタートを待つ 






たくさんの拍手が私を応援してくれました。
インタビューより 記者:今日の走った感想を 「みんな、応援してくれるのをバックにしていたので・・・なんとか走りきることができました」 記者:沿道の人たちすごい応援でしたね。 「ハイ大歓声でしたね」 記者:どんなきもちになりましたか? 「どんどん自然と前に足が運ばれていく天使のような気分で走ってました。まるでそらをとぶのかとおもいました。」 記者:聖火ランナーを走りたいと思った理由は 「目立ちたいということもありますけども、こういうご時世なのでみんなに勇気を与えられたらいいかな~と思いました。」 記者:今日、聖火ランナーを務められた一日は水上さんにとってどんな日になりましたでしょうか 「最高の・・・・もう二度とないような・・・・1日だったと私ながらそう思います」
皆さま」素晴らしい一日をありがとうございました。 
愛知県よりお花のプレゼントなんと5輪カラーのカーネーション

朝日新聞4月6日
五輪聖火リレー、愛知の7市を駆ける - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル (asahi.com)

中日新聞愛知県内版より
ttps://sports.nhk.or.jp/olympic/torch/highlights/
さて、私が聖火リレーの走者として正式発表されたのは3月9日。打診をいただいたのは2月下旬だったと思います。1年前のエントリー時には愛知県の枠も、企業の枠も応募したものの落選でがっかりしていたのですが、そんなこともすっかり忘れてしまっていたころで、うれしさと驚きとみんなに知らせたい衝動で思わずイエ~い!と叫びました。そこから、一体聖火はどんな大きさなのか・・・。どんなところを走るのか…。急に不安になり1.2Kg,71cmのトーチの模型を作り,持って走ってみるとなかなかうまくいかない。思ったより重いぞ~。これは、まだ1か月近くあるから練習だな!




















五輪聖火リレー、愛知の7市を駆ける - 東京オリンピック:朝日新聞デジタル (asahi.com)

by atelier-takuya
| 2021-04-10 00:47